【The Brow Beat】★NEW ALBUM『生き死に、死に生き』(略称)リリースインタビュー★俳優の佐藤流司がアーティスト・Ryujiとして活動するThe Brow Beatとは。新曲「生き死に、死に生き」で歌ったのは、Ryujiの死生観、そして人生だった

俳優の佐藤流司がアーティスト・Ryujiとして2018年に始動させたThe Brow Beat。トータルプロデュースをPENICILLINのHAKUEIが担っている。そんな彼らが、ニューアルバム『生きる為に死にゆくのか、死にゆく為に生きるのか、誰の為に、何の為に自分は生きているのか、人生について少しだけ、深く本気で考えてみたらあまりにも、耐え難いほど辛くて悲しくて、誰かと自分を比べてしまう自分も大嫌いだし、慰めてもらう事なんて出来ないし、劣等感や孤独感なんて拭えないし、どうせこの先も地獄だ。そんな事は百も承知の上で、「人生ある程度テキトーで良いんだよ」って救われもしない浅い言葉で自分を奮い立たせて、奮い立たないんだけど、でも少しだけ心が軽くなるような、無いよりはマシかな、そうなれば良いな、という歌。』(略称『生き死に、死に生き』)を4月9日にリリースする。インパクトのあるタイトルだが、本作はこの言葉のとおり、Ryujiの死生観をテーマに作られたという。すべてを出しきったという本作について、Ryujiに話を聞いた。
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始まりは思春期に出会ったthe GazettE
────Visunavi初登場となるので、The Brow Beat結成の経緯から教えてください。The Brow Beatは2018年1月に始動しましたが、その時点でRyujiさんはすでに俳優として第一線を走っていました。そのタイミングでバンドプロジェクトを始動させたのはどうしてだったのでしょうか?
Ryuji:もともと音楽をやりたかったからです。俳優もやりたいし、音楽もやりたいと思ってこの業界に入ったので、どっちかというと、むしろ音楽を始めるタイミングが遅かったと言ってもいいくらいでした。
────そんななかでHAKUEIさんと出会い、プロジェクトが始動しました。HAKUEIさんと出会って、一緒にプロジェクトをやるようになったのはどういった流れだったのでしょう?
Ryuji:一緒に食事をさせてもらったときに「いずれロックバンドをやりたいと思ってるんです」と言ったら、HAKUEIさんが「じゃあ、“いずれ”じゃなくて、“今”やろうよ」と言ってくれて。驚きましたけど本当にうれしかったです。しかもHAKUEIさんと一緒にできるなんて。ものすごく恵まれているなと思いました。

────そもそも、音楽活動をやりたいと思うほど音楽にのめり込んだきっかけはなんだったのでしょうか?
Ryuji:思春期にthe GazettEさんに出会いまして。それまでは普通にJ-POPの――“前向いて歩いていこうぜ”みたいな曲を聴いていたのですが、急にダークな世界の曲が自分のなかに入ってきて。それが当時の自分にすごく刺さったんです。思春期の頃ってだいたいずっと何かに腹が立っているし、落ち込んでいるじゃないですか。そういう、人生に対して不満ばかり持っていた当時の自分を支えてくれたのがthe GazettEさんの音楽で。そこから漠然と、いつか自分もそういうことができたらいいなと思うようになりました。
────それがまさに今回の『生きる為に死にゆくのか、死にゆく為に生きるのか、誰の為に、何の為に自分は生きているのか、人生について少しだけ、深く本気で考えてみたらあまりにも、耐え難いほど辛くて悲しくて、誰かと自分を比べてしまう自分も大嫌いだし、慰めてもらう事なんて出来ないし、劣等感や孤独感なんて拭えないし、どうせこの先も地獄だ。そんな事は百も承知の上で、「人生ある程度テキトーで良いんだよ」って救われもしない浅い言葉で自分を奮い立たせて、奮い立たないんだけど、でも少しだけ心が軽くなるような、無いよりはマシかな、そうなれば良いな、という歌。』というアルバムに辿り着くんですね。
Ryuji:はい。
────今作は、そういったコンセプトの作品を作ろうと思って作り始めたのでしょうか?
Ryuji:はい。1枚丸ごと自分の死生感にフォーカスを当てたアルバムを作りたいと思って。そもそも僕はメンタルがあまり強くなくて。特に最近は今まで以上にいろんなことで悩むことが多くて、落ち込むし、腹が立つことも増えていた。“死にたいな”って……思わない人もいるとは思うんですけど、思う人も多いと思うんですが……、そういうときに、自分が聴いて慰められる作品があったらいいなと思ったところから作り始めました。
────そしてアルバム作りが始まるわけですが、どこから作り始めたのでしょうか?
Ryuji:最初にできたのは「輪廻の歌」。結論から言うと、この曲で歌っているのはまさに俺の死生観です。長ったらしいアルバムのタイトルにもあるように、やっぱり生きることは死ぬことだし、死ぬことは生きること。死ぬために生きているし、新しく生きるために死ぬのかなと考えていて。僕はあまり非科学的なことを信じるタイプではないですけど、原子とか分子の観点でいうと、肉体は滅びても、自分自身を構成していたもの自体が朽ちることはないんですよね。そう考えると、何億年後か、何兆年後かに佐藤流司という全く同じタッパで全く同じ人格を持った人間がもう一回生まれることもあるんじゃないかと思ったりして。それが輪廻。そういう僕の死生観を書いたのがこの曲です。
────輪廻というものをテーマにしながらも、楽曲としては変拍子が入ってくるところも面白いですよね。
Ryuji:それはもう作曲・編曲を手がけた大島さん(大島こうすけ)のすごいところで。僕も聴いたときびっくりしました。
────大島さんにはどのようなオファーを?
Ryuji:「この曲では人生について書きたいです」ということと、「クラシックを入れたいんです」と。
────実際に「歓喜の歌」が使われていますが、クラシックを入れたかったのはどうしてなのでしょうか?
Ryuji:なんか“人生”っぽくないですか、クラシックって。なぜかはわからないですけど、音楽のなかで一番、命とか生き物とかそういうものに近い音楽な気がする。絵画とかもそうですけど、時を超えて繋がってくる感じがいいなと思って。
────確かに先ほどおっしゃっていた“輪廻”の考え方に近いですね。
Ryuji:そう。何百年も前の人が作った曲が現代でも聴かれているってとんでもないことだなと。
────そしてオーダーをもとにした曲が出来あがりました。大島さんから受け取ったときはどう感じましたか?
Ryuji:サビでの開き具合が祝福を想起させるなと思いました。この曲のテーマである、人が生まれること、さらには人が死んでいくことすら、僕は祝福だと思っているんです。そういった節目を描くのにぴったりな曲だなと思いました。
────歌ううえではどのようなことを意識しましたか?
Ryuji:この曲ではビブラートを多めにしています。普段はビブラートをたくさん入れるのはあまり好きじゃないんですが、この曲に関しては、ビブラートがあるロングトーンがマッチするだろうなと思って。この曲、歌うとすごく気持ちいいんです。変拍子のところや最後の掛け合いは少し難しいですけど、サビは本当に気持ち良くて。自分自身も歌に乗っていける感じがあってよかったです。

“聴いている間はそこに没入して、聴き終わったらちょっと元気になっている”が理想
────続いてはタイトル曲「生き死に、死に生き」(略称)について聞かせてください。この曲は、どのようなオーダーを?
Ryuji:プログレというのか、オルタナというのか……なんというか展開しまくる……要はマキシマム ザ ホルモンみたいなことをやりたいんです、という話をしました。俺がシャウトっぽい早口ラップで畳み掛けて、HAKUEIさんの綺麗なヴォーカルが入ってきて、サビはすごくキャッチーで盛り上がるみたいな。そういう話をしていたら、“まさに!”という曲にしてくれたので、受け取ったときはすごく嬉しかったです。
────この歌詞世界はどのように?
Ryuji:現代の苦悩を歌うのが合いそうだなと思って、俺が普段思うしんどいことを書き連ねて、サビで自分を慰めているという歌詞にしました。ファンの方に「タイトルだけめちゃくちゃ長くて笑いました」と言ってもらうことが多いんですけど、俺は至って超真面目に書いているんですよ。
────レコーディングはいかがでしたか?
Ryuji:瞬殺でした。早口のシャウトラップは得意なんで。ラップのところはほぼほぼワンテイクで終わって、あとはサビを頑張った感じです。
────このとても長いタイトルにはどのような思いを込めて?
Ryuji:初見で“なんだこれ”と思ってもらえるタイトルにしたくて。だから逆に「あ」とかでもよかったんです。でも、どちらかといえば長いほうが目を引くかなと考えていたら、2秒くらいでこれを思いつきました。しかも略したら「生き死に、死に生き」になるというのも気に入って。俺の脳みそがうまいことやってくれましたね。
────2秒で思いついた文章ということですが、俳優としてもアーティストとしても第一線を走っているRyujiさんから“誰かと自分を比べてしまう自分も大嫌いだ”“劣等感や孤独感なんて拭えないし”という言葉が出てくるのには驚きました。Ryujiさんは、いまだにこういう気持ちになるのはどうしてだと思いますか?
Ryuji:子供の頃からずっと、根底に負けず嫌いの精神があって、それが大人になってもなくならなかったということなのかなと思います。でも生物学的に言えば、競争心というものは必要なもの。この劣等感があるから存続させられたり、力が強くなったりするわけで。
────生物学的だけでなく、ご自身の職業にも必要だと思いますか?
Ryuji:俺はないほうがいいなと思うんですけどね。邪魔な感情だなって思いますよ。みんなと仲良くするだけ仲良くできたらいいのに、この競争心のせいで、どうしても“あいつはいい仕事してんな”とか“あんなやつが売れちゃうんだ”とか思っちゃう。しかもそれはお互いに。でもこの感情はなくならないものだし、しょうがないと思います。
────だからこそ、そういう感情にのみ込まれそうになったときに、心が軽くなるような音楽を、ということですね。
Ryuji:そうです、そうです。音楽って別世界に連れて行ってくれるものだと思うので。“聴いている間はそこに没入して、聴き終わったらちょっと元気になっている”。そういう曲を作れたら最高だなと思います。
────「八十億ノ葉」はまた歌詞も含めて、ほかの曲とは毛色の違う一曲ですよね。
Ryuji:こういうちょっと異世界っぽい曲がずっと欲しかったんです。でもなかなか作れなかった。だからようやくこういう曲ができて嬉しかったです。
────歌詞もユニークですよね。仕掛けに気づいてハッとしました。
Ryuji:そうですよね(笑)。この曲では人間のことを歌っています。“八十億”というのは人間のこと。人間のことを歌おうと思ったときに、葉っぱが成長していくように、人間や時代の成長を描けたら面白いなと思って、歌詞もどんどん成長させました。最後に人間になるという。
────なるほど! メタ的な視点で。
Ryuji:そうです。この考えもパッと思いつきました。本当に曲が与えてくれるインスピレーションの力ってすごいです。
「レオという獣」だけ“自分”
────ラストナンバーの「レオという獣」は作曲もRyujiさんが手掛けられました。熱を帯びたラップと、シンフォニックなサウンドが行き来する壮大な一曲ですが、これはどこからアイデアが生まれたのでしょうか?
Ryuji:これは俺の犯行声明みたいなもので。今まで以上に、ただ言いたいことを言っているだけの歌です。俺の思いをただぶつけているだけの、殴り書きみたいな曲。
────サビとラップだけという構成も面白いですが、それはどのように?
Ryuji:捻くれ者なので、こういう言い方しかできないんですけど……AメロとBメロ作るのが面倒くさくて。その点ラップは楽なんで(笑)。
────Ryujiさんらしいですね。しかも、先ほどおっしゃっていた“思いをぶつけるだけの殴り書きのような歌”というコンセプトには、ラップという手法が合いますしね。
Ryuji:本当にそのとおりで。メロディがあると、どうしても詰め込める言葉の量に限りがありますけど、ラップには言葉の数に制限がない。そういった意味でもラップがいいなと思いました。
────“死生観を歌う”というコンセプチュアルなアルバムの最後に、ご自身の声明文のような曲を入れた意図は?
Ryuji:ここまでの曲はすべて、俺の歌であり、聴いてくれている皆さんの歌でもあります。だから人の人生をなぞっていくような流れなんですけど、最後だけ“俺”の歌。そういう意味で、ちょっとアルバムから切り離された一曲なんですよね。だから最後に持ってきました。
────アルバムから少し離れている曲ということですが、でもこのアルバムに入れたかったわけですよね?
Ryuji:はい。言ってしまえば、このアルバムで言いたかったことはこれなんです。物語の少し外側にいて、その本を閉じたあとの話というか。
────あー、なるほど。言いたいことを詰め込んだ一曲とのことですが、中でもご自身が一番気に入っているフレーズを教えてください。
Ryuji:うまく言えたかどうかではないんですが、一番伝えたいのは“先には逝かせんぜ︎”というところ。“勝手に死ぬんじゃねぇよ”という歌なので。
────初回受注限定盤に収録される「仮名Aの手記7」でもまさにそういうことをおっしゃっていますよね。
Ryuji:そうです、そうです。
────「仮名Aの手記7」にある“立ち上がれなかったら座っててくれ”という言葉が、私はすごく刺さりました。
Ryuji:ありがとうございます。俺も立ち上がれないときって結構あって。でも落ち込んだときって結局時間が解決してくれるんですよ。今までに信じられないくらい落ち込んだり、どうしようもなくなって塞ぎ込んだりしたことなんて何度もあったけど、結局乗り越えられているから。だから“座って待っときゃ終わるだろう”っていう持論を乗せました。
────本アルバムの制作のなかで、HAKUEIさんとのやりとりやかけられた言葉で印象的なものがあれば教えてください。
Ryuji:手記の収録が終わったときに「泣きそうになったよ」と言ってくれたのはすごく印象的でした。それ以外は自由にやらせてもらった感じです。今まではHAKUEIさんに作詞をしてもらうこともあったし、そのときには歌い方を指導してくださることもあったのですが、今回はほぼ俺が歌いたいようにやらせてもらって。だから“任せてもらえた”という感覚が強いですね。
────『生き死に、死に生き』というアルバムが完成した、今の心境を教えてください。
Ryuji:間違いなく、自信を持って“今までで最高の出来”だと言えます。だからたくさんの人に聴いてもらいたいと思うし、自分としては、当分これ以上は出ないかなと思うくらい満足しています。昔から思っていることが全部言えて、今まで悩んだり落ち込んだりしてきた自分のすべてにいったん区切りをつけられた感じがします。

────そんな自信作を携えて、4月には“The Brow Beat Live Tour 2025「生き死に、死に生き」”が開催されます。どのようなツアーになりそうですか?
Ryuji:爆発しようかなと思っています。最近、悩む機会が増えちゃって。いろんなことで悩むんですよ。仕事のこともそうですし、30代になって体力も落ちてきて思うようにいかないことがあったり、応援してくださる方を楽しませようと思って企画したことで逆にしんどい思いをさせちゃったり。だから観に来てくださるお客様だけじゃなくて、俺自身もそういったストレスを爆発させにいこうかなと思っています。
────楽しみにしています。The Brow Beatとしてこの先やっていきたいことはありますか?
Ryuji:The Brow Beatでは、“こだわらないこと”にこだわってきました。“ロックバンドだからロックしかやらない”とかではなく、そのときに一番カッコいいと思ったことをやる。その考えは、この先も変わらずにいたいと思っています。あとはフェスとか対バンイベントに出たいですね。ほかのバンドのファンの方に、The Brow Beatを見せつけたい。そうやってThe Brow Beatを大きくしていけたらいいなと思っています。
────俳優や脚本・演出の活動をされていて、さらにアーティストとしてはZIPANG OPERAでの活動もされているRyujiさん。そのなかでThe Brow Beatというのは、Ryujiさんにとってどのような場所なのでしょうか?
Ryuji:適切な言葉かわからないんですけど……サンドバッグに近いですね。自分の不満をぶつけられる場所でもあるし、俺自身ずっと武道をやっていて、サンドバッグを無心で叩く時間って、自分を律する時間でもあったりして。そういう場所に近い、改めて自分と向き合う場所かなと思います。
取材・文 小林千絵
写真 宮脇進
ヘアメイク 北瞳
スタイリング KONAN
RELEASE
NEW ALBUM『生きる為に死にゆくのか、死にゆく為に生きるのか、誰の為に、何の為に自分は生きているのか、人生について少しだけ、深く本気で考えてみたらあまりにも、耐え難いほど辛くて悲しくて、誰かと自分を比べてしまう自分も大嫌いだし、慰めてもらう事なんて出来ないし、劣等感や孤独感なんて拭えないし、どうせこの先も地獄だ。そんな事は百も承知の上で、「人生ある程度テキトーで良いんだよ」って救われもしない浅い言葉で自分を奮い立たせて、奮い立たないんだけど、でも少しだけ心が軽くなるような、無いよりはマシかな、そうなれば良いな、という歌。』
2025年4月9日
▲初回受注限定盤 CD+DVD、Mカード DXCD-8006/8 ¥16,500(tax in)
▲初回盤 CD+DVD MUCD-8184/5 ¥7,150(tax in)
▲通常盤 CD MUCD-1528 ¥4,400(tax in)
LIVE
The Brow Beat Live Tour 2025
生きる為に死にゆくのか、死にゆく為に生きるのか、誰の為に、何の為に自分は生きているのか、人生について少しだけ、深く本気で考えてみたらあまりにも、耐え難いほど辛くて悲しくて、誰かと自分を比べてしまう自分も大嫌いだし、慰めてもらう事なんて出来ないし、劣等感や孤独感なんて拭えないし、どうせこの先も地獄だ。そんな事は百も承知の上で、「人生ある程度テキトーで良いんだよ」って救われもしない浅い言葉で自分を奮い立たせて、奮い立たないんだけど、でも少しだけ心が軽くなるような、無いよりはマシかな、そうなれば良いな、という歌。
2025年4月16日(水) [宮城] 仙台RENSA
開場 18:15/開演 19:00
(問)キョードー東北 022-217-7788
2025年4月18日(金) [愛知] 名古屋ReNY limited
開場 18:15/開演 19:00
(問)キョードー東海 052-972-7466
2025年4月20日(日) [大阪] 大阪BIGCAT
開場 17:15/開演 18:00
(問)YUMEBANCHI 06-6341-3525
2025年4月22日(火) [東京] LINE CUBE SHIBUYA
開場 17:15/開演 18:00
(問)H.I.P. 03-3475-9999
2025年4月23日(水) [東京] LINE CUBE SHIBUYA
開場 17:15/開演 18:00
(問)H.I.P. 03-3475-9999
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